FOMC

昨晩深夜のFOMCの発表は、特にインパクトあるものではなく
『失業率が6.5％を上回り、インフレ見通しが2.5％を超えずに
抑制されている限り、現行の金利水準を維持する』
とのことで、今までの内容と変わらずでした。

同じく、昨晩発表の米GDPの結果をうけて、米株は
急騰しましたが、FOMCの発表も大きな変化もなく、
急騰前のレベルに戻っていきました。

結果、NYダウは前日比-0.14％で引けて終了しています。

その流れをうけて、日経平均先物は、前日と同じようなレベルで
推移していますが、１３５００円を割り込む動きにはなっていないようです

１３５００円を割り込むレベルは、売りを入れていきたいのですけど
今のところ、上昇しています。

為替は、豪ドルがどこまでさげるのか注目でしたけど、
昨日、米GDP発表を機にドル円が大きく戻したのにつれて
豪ドル円ももどしてきました。
RBA総裁が、豪ドルの下落を全く気にしない発言をきっかけに
急落したらしいですけど、さらなる政策金利の引き下げをしようと
しているようで、押し目売りの場面を模索したいところです。


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タグ：FOMC NYダウ 豪ドル